「ドラグナーだ! 当たると痛ぇぞ!!」
……ということで、今回はHI-METAL R化された『機甲戦記ドラグナー』の後期主役機・ドラグナー1カスタムをご紹介!
特徴的なデザインやフォルムは当時のイメージそのままに、ギミックやディテールは令和の時代に相応しい新解釈が加えられ、最新鋭のロボットトイとなった本アイテム。
ここではその魅力を、マッハでお伝えします!
※記事中の画像は、商品版とほぼ同様の工場サンプルを撮影したものです。実際の商品とは一部異なる場合があります。
>商品の詳細は、魂ウェブの特設ページもチェック!
それでは、まずはパッケージからご紹介しましょう!
表面は、人気イラストレーター・天神英貴氏による描き起こしボックスアート!
このイラストは箱の片側側面にまで繋がっており、天翔けるかのようなD1カスタムの姿はもちろん、奥を飛行するD2カスタムの勇姿や、箱側面でレドームを覗かせるD3のアップまで緻密に描かれています!
箱の他の面には商品画像があしらわれており、背面からはブリスター内の商品を直に覗ける小窓も。
ボックスアートの美しさはもちろん、商品画像だけでは伝わらない実物の質感・サイズ感まで確認出来るパッケージとなっております!
ちなみに開封する際はイラストの右端、箱側面のD3が描かれた面から、イラストを広げるように左へ開くと中のブリスターがお目見え!
ブリスターは2段に分かれており、手前は武器や手首などのオプションパーツ、奥には本体と翼などのメインパーツが収納されています。
商品本体は、ソリッドな質感の美しい白の外装に、赤・青のラインが走る鮮やかなカラーリングを再現。ダークグレーのフレーム部とカラフルな外装部とのコントラストも、全高約170mmのサイズだとより強く存在感が伝わってきます。
ではさっそく商品を取り出して、各種アクションポーズをご紹介しましょう!
▲まずはレーザーソードを装備したポーズから。足を開いて力強く構えたポーズや、腕を突き出して突進するケレン味溢れるポーズも決まる!
もちろんレーザーソードは両刃状態も再現可能です。
▲こちらはハンドレールガンを装備した姿。地上戦での素早い動きを切り取ったかのような、躍動感あふれるポージングも再現できます!
▲そして、飛行ポーズもこの通り! 航空機のモチーフも色濃く採り入れられたデザインだけに、D1カスタムが最も映えるポージングと言えるのでは?
「HI-METAL R」では様々な作品のメカを展開していることもあり共通の関節フォーマットなどはありませんが、これまでのシリーズアイテム同様に多彩なアクションが楽しめる関節可動が設けられているのがお分かりいただけましたでしょうか。
また、これまでの『ドラグナー』関連アイテムとの最も大きな違いとなるのが、フレーム構造の設定を新たな解釈で活かした、独自の装甲展開ギミック。
ドラグナーのフレーム構造は外装を「オーバーホール」のようにまるごと外せるイメージでアニメ設定画が描かれており、過去にもそれを再現した商品が多かったのですが、本アイテムでは各部のハッチが「日常的なメンテナンス」のように開き、そこからフレームが覗くというリアルな方向性で商品デザインを設定しています。
当然「空飛ぶ人型兵器」という設定を踏まえつつ、各部には航空機などの実機を参考にしたディテールと共にハッチ開閉ギミックが盛り込まれております!
▲中でも特に注目すべきは、コクピットポッドのギミック。
劇中の描写と同様に、脇腹からせり出し展開した上でハッチが開く!
さて、発売間近となった「HI-METAL R ドラグナー1カスタム」のレビューはここまで。
ショルダー・ボムやアサルトナイフなどの今回ご紹介できなかった各種武装に関しては、発売日の5月29日(土)に貴方の手で直接お確かめ下さい!
さらに!ここからはシリーズ最新作として発売が決定した「HI-METAL R ドラグナー3」を、ちょっとだけご紹介!
レドームを頭部に配した独特なフォルムはそのままに、D1カスタムと同様の新解釈が随所に盛り込まれる予定。
なおボーナスパーツとして、この「HI-METAL R ドラグナー3」には、D3&D1カスタム用のディスプレイベースが同梱されることも決定。
こちらも見逃せないアイテムになりますので、続報にご期待ください!
ご紹介は以上です!
「HI-METAL R ドラグナー1カスタム」は5月29日(土)一般発売!
発売が決定したD3と併せてディスプレイをお楽しみいただけるよう、ぜひお見逃しなく!
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