公開への期待がますます高まる、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。富野由悠季氏が小説を発表した1989年から30余年の時を経て、映画版のメカニカルデザインを努めたカトキハジメ氏プロデュース×完成品トイ最新技術によって「ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.)」が誕生、現在魂ウェブ商店にて受注中です。
※2021年6月11日(金)現在、9月発送分の受注は終了し、10月発送分の【特別抽選販売】を受付中です。
今回の記事では最新の工場彩色サンプルで、開発のライブ感や新規変形機構についてご紹介します!
>>魂ウェブ商店 【特別抽選販売】受付ページはこちら
※当記事には映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のストーリーに触れる記述は含まれていません。
※画像は開発中の工場試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
まず映画版『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場する地球連邦軍のMS・ペーネロペーについて、軽くおさらいしておきましょう。人型の「オデュッセウスガンダム」に覆いかぶさるような「FFユニット」を装着することでMS「ペーネロペー」となり、音速飛行時には「フライト・フォーム」へと変形します。
この4形態の中のフライト・フォームは小説版でも登場していましたが、今回の映画版で初めてペーネロペーの変形ギミックをカトキハジメの手によって可視化。ROBOT魂(Ka signature)でもそのギミック内蔵のデザインを再現しました。
>>全体サイズ×ディテール
こちらが最新(記事公開時点)の工場彩色サンプルで、現在も鋭意開発中です。フライト・フォーム形態を横から見た全長はなんと約500mm超(FFユニットの頭頂から後尾スタビレーター先端まで)、ROBOT魂(Ka signature)シリーズの中でもトップクラスのボリュームでお贈りします。
このペーネロペーの「斜め上」からのカットは、往年の『機動戦士ガンダム』ファンの皆さまに目にも斬新に映るのでは?ボリュームだけでなく、翼竜を思わせる優美なフォルムも全方位からご堪能下さい。
本アイテムは全身に施されたマーキングやモールド、緻密なパーツ構成も見どころの一つ。ペーネロペーが持つ純白のイメージと密度感の高さの両立を目指しました。特にフライト・フォーム形態を後ろから見たカットでは、この巨体を飛ばす推進力となるミノフスキー・クラフトの黄色いフィン群が一望できます。
ROBOT魂 <SIDE MS>の代表として「RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.」(別売り/全高約125mm)に並んでもらうと、プロダクトとしての大きさだけでなく、宇宙世紀におけるMSの大型化も改めて体感できます。全高はもちろん、前述の“奥行き”もこのようにとんでもないことになっております。
※「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」シリーズと「ROBOT魂(Ka signature)」シリーズは厳密にはスケール表記を謳っておりませんが、概ね同縮尺です。
>>>>可動・新機軸の変更機構
また、フライト・フォーム形態のスタビレーターは尻尾のように上下左右に可動します。劇中のペーネロペーの姿を再現するための隠れたこだわりポイントです。
ROBOT魂(Ka signature)にて「ペーネロペー」は過去にも商品化されていますが、本アイテム最大の特徴がこの新機軸変更機構です。
アームやジョイントを内蔵することで、前述のFFユニット部分がフライト・フォーム形態へと余剰パーツ無しでの変形を実現。パーツのムーブや変形機構、そして音速で空を征くペーネロペーの勇姿を実際に手にとってお楽しみ下さい!
ビジュアル面でも様々なベールが明かされていくペーネロペー。本編映像のメカニックデザインを手掛けたカトキハジメ氏監修による本アイテムは、手にとって動かすたびに新たな驚きを感じさせてくれます。お手元に届いた際は、この「ROBOT魂(Ka signature)ペーネロペー」の凄まじいプレバリューをご堪能下さい!
>>魂ウェブ商店 【特別抽選販売】受付ページはこちら
【魂の骨格】森木靖泰氏 × カトキハジメ氏 スペシャル対談公開中
>>映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公式サイト
©創通・サンライズ
※画像は開発中の工場試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
※文字情報は記事公開時点のものです。