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大人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズに登場する、魅力溢れるモンスターたちを究極の可動フィギュアとして製品化する「S.H.MonsterArts」。
第1弾「迅竜 ナルガクルガ」に続く第2弾は、シリーズを代表する看板モンスター「火竜 リオレウス」に決定!!
公式ブログとして早速、その魅力に迫ってみよう。

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2004年にカプコンが発売した初代「モンスターハンター」や2005年の「モンスターハンターポータブル」のパッケージにも描かれた「火竜 リオレウス」は、全てのシリーズに登場する、まさに「モンハン」を象徴するモンスターである。

飛行に特化して進化を遂げたことでその機動力は群を抜いて優れており、巨大な体躯をものともせずに大空を自在に飛翔する。
入り組んだ地形も機敏に飛び回るその姿は、まさに「空の王者」。
そして別名「火竜」とも呼ばれ、モンスターのなかでも代表的な火を操る飛竜種が「リオレウス」なのである。
木々が空高く生い茂る「古代樹の森」にて、口から放つ炎のブレスや、毒性を持つ爪を使った急降下攻撃に、苦戦を強いられたハンターも少なくないことだろう。
また、火を操る器官は火属性の武器の素材として活用できることでも知られている。

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さて今回のS.H.MonsterArts「リオレウス」は第1弾「ナルガクルガ」同様に、「S.H.MonsterArts」シリーズから、2018年に発売された『モンスターハンター:ワールド』シリーズのCGモデルを反映。
新たな舞台「新大陸」に棲息する最新のCGモデルに準拠した「リオレウス」となる。

製品化にあたっては「ナルガクルガ」同様に、カプコンでシリーズのディレクターを担う藤岡要氏が完全監修。
CGモデルの形状や特徴を完全再現しながら、「S.H.MonsterArts」ならではの可動や表現が盛り込まれた。

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彫りの深い頭部の造形は、最新作「モンスターハンター:ワールド」登場個体を参考。
顎は大きく開口可能となっており、口には無数の牙が造形されている。
生命感を感じさせる瞳の造形、皮膚のざらつき具合もリアリティを感じさせる。

脚角度OKな画像

赤い甲殻を持つ炎の飛竜という、ある意味で極めてベーシックなモチーフを持つ「リオレウス」のシルエットは、同じ飛竜種であっても「ナルガクルガ」とは大きく異なる。
大きく翼を広げた姿は、これぞまさに「飛竜」というスタイリングである。

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体毛に覆われた「ナルガクルガ」とは異なり、「リオレウス」の体表はワニなど大型の爬虫類の皮膚を想起させるような硬い質感の鱗に覆われている。
その硬質な手触りが、写真からでも伝わるだろうか。
モンスター素材として知られる「火竜の尻尾」の形状再現にも注目したい。


さて次回は「S.H.MonsterArts リオレウス」の塗装の魅力に迫ってみたい。

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※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
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