再始動した「白銀聖闘士」シリーズとして、「ケルベロスダンテ」に続いて商品化され、好評受注中の「聖闘士聖衣神話 クロウジャミアン」。2020年6月7日(日)23時に魂ウェブ商店での受注締切が迫る。
当記事では、その商品仕様と作中のキャラクターについてご説明しよう。なおジャミアンは原作とアニメで、細部のデザインや技名そして最期が異なっているが、ここではアニメ版での活躍を中心に紹介させていただく。(商品には原作をイメージしたパーツも付属)
当記事では、その商品仕様と作中のキャラクターについてご説明しよう。なおジャミアンは原作とアニメで、細部のデザインや技名そして最期が異なっているが、ここではアニメ版での活躍を中心に紹介させていただく。(商品には原作をイメージしたパーツも付属)
※こちらの画像は2020年4月24日発売の「フィギュア王」6月号に掲載中。「フィギュア王」様の聖闘士聖衣神話特集ページでは毎月こだわりの撮りおろしを掲載。こちらもあわせてチェックして欲しい。
烏星座(クロウ)のジャミアンとは?
【キャラクター紹介】
テレビシリーズ第29~31話に登場した白銀聖闘士。配下のカラスを使って城戸沙織を誘拐し、救出に向かった星矢と対戦した。カラスの羽を使う「ブラックウイング」で星矢を拘束するも、これを脱した星矢によって沙織を奪還される。そこに星矢と因縁深きシャイナが出現。彼女と協力して星矢と沙織を追い詰めるが、沙織の雄大な小宇宙に触れたカラスたちが造反。これにより錯乱して崖下に転落し息絶える。
ジャミアンとの決着を描いた第30話「燃えあがれ!愛のコスモ」は、キャラクターデザイナーの荒木伸吾氏が作画監督を担当。演出を映画『聖闘士星矢 神々の熱き戦い』や『聖闘士星矢 真紅の少年伝説』などの監督を務めた山内重保氏が手がけ、互いを思いやる星矢と沙織の姿がロマンチックに描かれた。
【商品紹介】
カラスにヒロインを誘拐させる奇抜さと、コミカルなキャラクターが印象的なジャミアン。その姿をアーマー着脱式のアクションフィギュアで再現した。ボディには定番の3rd素体を使用し、聖衣にはブルーグレイのメッキを施すことで劇中の色を表現。またジャミアンは原作、アニメ共に聖衣を脱いだ素顔が描かれなかったため、車田プロダクション様と東映アニメーション様の協力で商品用の設定を製作。商品を通じてジャミアンの素顔が確認できる。
カラスにヒロインを誘拐させる奇抜さと、コミカルなキャラクターが印象的なジャミアン。その姿をアーマー着脱式のアクションフィギュアで再現した。ボディには定番の3rd素体を使用し、聖衣にはブルーグレイのメッキを施すことで劇中の色を表現。またジャミアンは原作、アニメ共に聖衣を脱いだ素顔が描かれなかったため、車田プロダクション様と東映アニメーション様の協力で商品用の設定を製作。商品を通じてジャミアンの素顔が確認できる。
▲アニメ版聖衣
▲聖衣のマスクは着脱可能。アニメ版ジャミアンは後頭部から長髪が伸びているため、このように特殊なヘアスタイルがデザインされた。
そして本商品には原作イメージの頭部と聖衣パーツも付属。原作版の聖衣は背面にカラスを模した羽を備え、ウエストが重装甲となっている。またヘッドギア型のマスクもアニメとはデザインが異なっており、これらの差異が再現された交換用パーツを使うことで原作イメージのジャミアンが完成。また自分なりの組み合わせを楽しむことも可能だ。そして顔もスキンヘッドの原作風パーツが用意されている。
ちなみに「聖闘士聖衣神話」では過去にも「リュムナデスカーサ」の素顔や「水晶聖闘士」のオブジェなど、原作やアニメで描かれなかった要素をオリジナル解釈で幾度も補完している。
ちなみに「聖闘士聖衣神話」では過去にも「リュムナデスカーサ」の素顔や「水晶聖闘士」のオブジェなど、原作やアニメで描かれなかった要素をオリジナル解釈で幾度も補完している。
▲原作風聖衣
▲原作イメージの頭部とマスク。原作ではマスクの後頭部からスキンヘッドが露出しているため、このような素顔が導き出された。
▲オブジェ形態
「シンボル形態」とも呼ばれる聖衣の待機状態。守護星座をイメージした形状をしており、商品では聖衣パーツをフレーム台座に組み付けることで完成する。烏星座のオブジェはアニメ用設定が存在しないため、原作コミック巻末の「聖衣分解装着図」を参考にデザインが検討された。
シルバー聖闘士!誇り高き刺客
クロウジャミアンのラインナップにより、8体の白銀聖闘士が「聖闘士聖衣神話」化を果たした。そのアイテム群を今一度ふり返ってみよう。なおペルセウス以外のオブジェはアニメ設定が存在しないため、クロウ同様原作設定をベースにしたオリジナルデザインとなる。はたして次に商品化される白銀聖闘士は誰か!?
「聖闘士聖衣神話 クロウジャミアン」は魂ウェブ商店にて2020年6月7日まで受注中。お見逃しなく!!
©車田正美/集英社・東映アニメーション