「S.H.MonsterArts」として商品化が決定した、「迅竜 ナルガクルガ」。
前回<第2回>の記事では、原典『モンスターハンターワールド:アイスボーン』に登場する姿を忠実に再現した、「S.H.MonsterArtsナルガクルガ」の造形について詳細にお伝えした。
今回は、「S.H.Figuarts」の血を引く『S.H.MonsterArts」ならではの可動面をフィーチャーする。「S.H.MonsterArts」といえば、可動によるキャラクター表現の追求をテーマに、造形・可動・彩色とあらゆる方面から原典に限りなく近い造形を目指しているアクションフィギュアシリーズ。今回は可動面を詳しく紹介しながら、アクションフィギュアならではの表現について迫っていきたい。
また、初回特典として封入が決定したハンターフィギュアについても、写真を交えて紹介しよう。
なんといっても本アイテムの特徴は、その幅広い可動域だ。頭部から尻尾に至るまで、いくつもの可動域が実装されたことにより、ゲーム中の様々なモーションを再現することが可能となった。
前脚は、約60°から約160°の状態まで開くことができる。それによって、捕獲状態や睡眠状態の姿を再現することが可能だ。罠をナルガクルガに掛けたあの瞬間を間近で眺めることができる。
また、前脚の刃翼が開閉可能なのもポイントの一つだろう。腕が鋭い刃を持つブレードを普段は見えないようにしつつ、攻撃時には開いて襲いかかるという静と動の違いを表現することができる。
次に、初回特典についてお知らせしよう。
「S.H.MonsterArts」ナルガクルガに付属する初回特典は、同スケールで制作された無彩色のハンターフィギュアだ。
大剣を持ってナルガクルガに挑む姿で造形されたハンターは、同スケールだけあって小さいものの、きめ細やかな造形によって一目でハンターだと分かる。
並べることで劇中の再現度が向上し、臨場感が増すこと間違いない一品だ。
次回は、「S.H.MonsterArts」ナルガクルガの付属アイテムについて詳細をお届けする。
※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
※画像はイメージです。
※予定は予告なく変更となる場合がございます。
>>「S.H.MonsterArtsナルガクルガ」特集第1回はこちら
>>「S.H.MonsterArtsナルガクルガ」特集第2回はこちら
>>「S.H.MonsterArtsナルガクルガ」特集第4回はこちら
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