メリハリの効いたデフォルメデザインと可動を両立する「NXEDGE STYLE」で、ブランドを代表する存在として展開されてきた『魔神英雄伝ワタル』シリーズ。その多彩なラインナップに、ひときわ個性的な『超魔神英雄伝ワタル』の魔神たちが、いよいよ参入します。

その映えある第1弾は、龍神丸……ではなく、剣王龍神丸です！　

今回『超ワタル』編をスタートする際、企画担当者も「第1弾アイテムはやはり龍神丸にすべきではないか……？」と迷いました。しかし『超ワタル』と言えば、龍神丸の多彩なデザインバリエーションこそが最大の魅力だと思い、その中でも圧倒的な強さを誇り、かつ異質なフォルムを持つ剣王龍神丸を選ぶことにしたとのこと。それでは、さっそくご紹介しましょう……！

剣王龍神丸の最大の特徴は、身の丈の倍もあろうかという専用武器・剣王登龍剣。

劇中では、右腕と一体化した大剣で時空をも斬り裂く活躍を見せましたが、この左右非対称の特異なシルエットこそが、本アイテムならではの魅力となっています！

龍神丸の登龍剣と比較しても、ご覧の通り。身の丈をはるかに超える、圧倒的なサイズ感となっています！

また西洋の兜を思わせる頭部のデザインも、劇中同様にしっかりと造形。兜らしさを強調するため、目は少し奥まった位置に造形しつつも、メタリックカラーによる彩色で際立つよう配慮されています。

全身を覆う鎧も、劇中に忠実に立体化。その頑強なイメージを再現するため、ボディ自体も龍神丸と比較すると一回り大きく造形しています。また背面のマントは接続部分にボールジョイントを使用しており、風にたなびくニュアンスまでも表現可能。威風堂々とした、剣王ならではの佇まいを再現することができます。

腕や脚部の可動範囲は見た目以上に広く、左肩のアーマーカバーも腕の可動を妨げないよう、独立可動。劇中の多彩なアクションポーズを、思いのままに再現できます。

またボーナスパーツとして、剣王龍神丸の変身シーンで登場する「剣王の剣」が付属！　劇中では上空から雲を割って飛来する演出が印象的でしたが、フル塗装による美麗な仕上がりは、まさに剣王に相応しい風格を感じさせます。

今回はサイズ比較用に、初代龍神丸に持たせたカットも用意しましたが、このように作品の枠を越えた遊びが楽しめるのも、長く続くフィギュアシリーズだからこその醍醐味と言えるでしょう。ちなみに劇中では、（放映当時は玩具未発売だった）超魔神龍神丸もこの剣を持って戦いましたが……今後のラインナップにも、ご期待いただければと思います！

ということで、いよいよ開幕となる『超魔神英雄伝ワタル』シリーズ。皆さんお待ちかねのアイテムを今後続々と展開していく予定ですが……11月19～21日にオンラインで開催中の『TAMASHII NATION ONLINE 2021（魂ネイションオンライン2021）』では、7体もの龍神丸を一挙に初お披露目しています！『超ワタル』編の個性豊かな龍神丸バリエーションを、ぜひ一足先にお楽しみください!!

それでは、またお会いしましょう！