今回のブログでは現在、魂ウェブ商店およびAniplex＋にて10月24日（日）まで受注中の「PROPLICA 日輪刀（我妻善逸）」をご紹介します！

日輪刀はテレビアニメ『鬼滅の刃』において鬼滅隊隊士の証とも言える、必携の一振り。鬼を狩るためには欠かせない刀ですが、PROPLICA 日輪刀シリーズは善逸モデルで第三弾になります。

今回はその魅力とともに、これまでの日輪刀との違いも解説します。

日本刀のウンチクも散りばめています！？

まず日輪刀（我妻善逸）における一番の注目ポイントは、やはりシリーズ初となる“鞘”の付属です。

善逸の抜刀術である「壱の型 霹靂一閃」には、やはり“鞘”はマストですよね！

鞘の全体は落ち着きのあるマットホワイト。シルバーとゴールドの差し色により、豪華さと華やかさのある鞘に仕上げています。

そして、日輪刀は刀身の全長約88cmと約1/1スケールならではの大迫力のサイズを実現。

手にすれば、気分は鬼殺隊士 我妻善逸です！

ちなみに全長約88cmは善逸の設定身長から算出したサイズになります。

日輪刀は“色変わりの刀”とも呼ばれており、使い手次第で刀身の色、さらには波紋が異なります。

このイエローの模様は特殊な転写印刷にて再現。まさに雷の呼吸の使い手を象徴する刀に仕上がっています。この刀身部分には、過去2作と違い、鞘が付属することに伴い「こすれに強い」加工をしている事も相まって、より艶のある仕上がりとなっております。

鍔（つば）もこだわりの造形となっています。「鍔迫り合い」という言葉にもある通り、鍔は柄を握る手を防御する部分ですが、刀の装飾としても知られています。

鍔の表裏はプラチナゴールド、縁部分を黄色の強い鮮やかなゴールドと同じ金でも部位によって色替え。善逸の着物と同じ▲模様もシボ加工の有無で質感を変えて立体的に再現しています。

また、刀身の根本、鍔と接するシルバー部分の「鎺（はばき）」も、ダイキャストを使用したリアルな質感なので、ぜひ注目してみてください。

糸で柄を巻いた“糸巻き柄”を造形で再現しており、隙間が▲模様となっています。

また柄頭には“下緒”と呼ばれる布飾り付き。作中でも描かれている部分ですが、PROPLICAならではの注目ポイントとして、しっかりと布素材を使用して再現しています。

また、鞘の鯉口は金具をイメージしてシルバー塗装。ちなみに鯉口とはサカナの鯉の口に似ていることが名称の由来です。たしかに鯉っぽいかも？

鋒＝切先（きっさき）とも書いたほうがわかりやすいかもしれません。

刀の先端部になります。

鋒の形状は刀の美しさを決める重要な部分。「ふくら」と呼ばれる先端部など含めて、反りや曲線、刃のふくらみと、刀身そのものの造形も“本物感”を追求しています。

鞘尻はゴールドで装飾。鞘の耐久性を高める金具をイメージ。今回、PROPLICA 日輪刀シリーズ初となる鞘だけに、こちらも細部までリアリティにこだわりました。

PROPLICA 日輪刀シリーズと言えば、音声ギミックも見逃せません！

シリーズ初の鞘付きという最大の魅力を活かしているのも、この音声ギミック。

抜刀時、および納刀時に、それぞれ刀の抜き差し音がするのです！

指で鍔を押し刀身をわずかに抜くことを「鯉口を切る」と言います。刀を抜く前の予備動作ですが、ハッキリ言ってこの「鯉口を切る」だけで、すっごく楽しいです！

ボタンなどは使わずに、ただ刀を抜き差しするだけ。刀の質感＋音により、本物感が倍増。これぞPROPLICAと言っても過言ではない醍醐味!!

この楽しさは、ぜひ実物を手に入れて体感してもらいたいです。

抜刀、納刀でそれぞれ音も違うので、聞き比べてみてくださいね。

抜刀・納刀音だけでも超楽しいですが、もちろんそれだけではありません！

善逸の日輪刀であれば、絶対に再現したい「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃」も、稲妻の効果音ともに収録しています。

きっと誰もがやってしまうはず。上の画像では、善逸のようなカッコいい前傾姿勢が再現出来ませんでしたが……皆さんは頑張って「霹靂一閃」の善逸になりきってください！

また、音声ギミックとしては「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃 六連」と連続技も収録です!!!!!!

鞘の中にあるスイッチで「俺は我妻善逸だよモード」と「鬼殺モード」の音声ギミック切り替えが可能です。

「俺は我妻善逸だよモード」では、いつもの臆病で、逃げ腰な善逸のセリフをメインに収録。

「助けてくれ!! 結婚してくれ」や「禰豆子ちゃあん!!!」など、善逸らしさ全開のセリフはこちらで堪能できます。

一方、「鬼殺モード」ではちゃんと前向きな善逸のセリフを楽しめます。さらに善逸のボイス以外にも、善逸の師匠のセリフも収録しています。

「善逸、極めろ。泣いていい、逃げてもいい。ただ諦めるな」など、修行時代の善逸からなりきれてしまうのです。

それと忘れてはいけないチュン太郎の音声も収録！

刀を納刀した状態で、ボタンを押すと、いろんな「チュンチュン」で、善逸を励ましたり、癒してくれます。ちなみにチュン太郎と呼ばれていますが、本当は“うこぎ”という名前がちゃんとあるんですよね。

さて、PROPLICA　日輪刀（我妻善逸）いかがだったでしょうか？

まるで美術品のような見た目とクオリティなので、ご自宅の厳かなエリア（床の間があれば、床の間など！）にディスプレイするのもおすすめです。

ディスプレイだけでなく、音声ギミックとともに劇中シーンを楽しむことができ、プレイバリューもバツグン！それが「PROPLICA 日輪刀シリーズ」です。

テレビアニメ『鬼滅の刃』ですが、10月より「無限列車編」が放送中で、12月からは「遊郭編」へ突入予定……と、今後の展開もますます楽しみなところ。

そんな中、「PROPLICA 日輪刀（我妻善逸）」は2022年1月発送分の2次予約を受付中。そうなんです、このPROPLICA　日輪刀（我妻善逸）は「遊郭編」が盛り上がっている最中に皆さんのお手元に届く予定なのです。

ぜひPROPLICA　日輪刀（我妻善逸）を手にしつつ、テレビアニメ『鬼滅の刃』を全集中で楽しんでください。

ご予約はこちらから！⇒ https://tamashii.jp/special/demon_slayer/proplica/

そして、PROPLICA　日輪刀シリーズですが、今後もラインナップを続々と展開予定！

2021年11月19日よりオンライン開催となる『TAMASHII NATION ONLINE 2021』では、新作を展示予定。次のラインナップは誰の日輪刀となるのか？　ぜひご期待ください！