「S.H.Figuarts(真骨彫製法) ウルトラマンティガ マルチタイプ」に続き、『ウルトラマンティガ』の世界観を広げる新たなラインナップがウルトラアーツ(S.H.Figuarts ウルトラマンシリーズ)に登場!
今回はこちらの2商品を一挙にご紹介します!
※記事中の画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは一部異なる場合があります。
※記事中の「S.H.Figuarts ゴルザ」「S.H.Figuarts ガッツウイング1号&ガッツウイング2号セット」以外は別売りです。
■S.H.Figuarts ゴルザ
まずはウルトラアーツ初となる平成ウルトラマン怪獣、「大地を揺るがす怪獣」ことゴルザ!
二足歩行に長い尻尾を携えた怪獣の王道たるフォルムと、体表のディテールなどに新しさを併せ持つスタイルを、円谷プロ造形部門LSS監修の下で立体化。
中でも頭部は当時のスーツをスキャンし、劇中に限りなく近い造形を実現。
まさしく本物と言って遜色ない完成度に仕上がっています。
頭部周辺を覆う鎧のような外皮、胸から肩〜背面にかけて覆うひび割れた装甲のような部位など、各部の質感の違いも忠実に再現。
下顎が可動し、口部の開閉が可能。
雄叫びを上げ、光の巨人が眠るピラミッドへと進撃する姿が蘇ります!
今回の商品化において最大のポイントと言えるのが、シームレス関節による尻尾部分の可動。
ウルトラアーツのみならず、これまで魂ネイションズからリリースされてきた怪獣系のフィギュアでは多数の関節を繋げる形で尻尾の動きを再現してきましたが、今回のゴルザでは軟質素材で覆った尻尾の内部に針金を仕込んだシームレス関節にて尻尾を再現しています。
■S.H.Figuarts ガッツウイング1号&ガッツウイング2号セット
こちらもウルトラアーツ初となる戦闘機として、防衛チーム「GUTS」が駆る超高性能戦闘機2機がセットになってラインナップ!
ガッツウイング1号は機体の全長約30mmという極小サイズながら、キャノピーなどの細部まで丁寧に塗り分け。両翼のGUTSマークや機体ナンバリングまで視認できるようになっています。
翼には後方への可変ギミックを搭載。
発進待機状態の「スタンバイモード」への変形を楽しむことができます。
続けてガッツウイング2号。
劇中設定に倣い1号よりも大型の機体サイズで立体化、こちらも細部に至るまでカラーリングを再現しています。
こちらは機首に開閉ギミックを搭載。
内部に造形された大口径レーザー砲が出現、強力なビームを発射する「ハイパーモード」への移行を再現!
通常のクリアスタンドの他、ワイヤーを使用した支柱が付属。
空中旋回をイメージしたアングルなど、自由な角度でのディスプレイを演出します!
シリーズを揃えることで、『ウルトラマンティガ』の世界が大きく広がっていきます!
栄えある平成ウルトラマンの怪獣第1号・ゴルザと、新時代の防衛マシンとして、ティガと共に新たな歴史の幕を開いたガッツウイングの2機。
©円谷プロ