神闘士 デルタ星メグレスのアルベリッヒが「聖闘士聖衣神話EX」で復活!
「聖闘士聖衣神話」からは白銀聖闘士 アウリガのカペラが登場!

紫水晶の中で地獄の悦楽を味わうが良い。
アメジストシールド!

「聖闘士聖衣神話EX」と「聖闘士聖衣神話」にニューアイテム登場。
まずは「聖闘士聖衣神話EX デルタ星メグレスアルベリッヒ」からご紹介しよう。
アニメオリジナルシリーズ「北欧アスガルド編」で活躍した、アスガルド随一の策士と言われた神闘士(ゴッドウォーリアー)だ。今回の「EX」版は2009年発売の「聖闘士聖衣神話」版をアップデートし、約12年間に蓄積された造形や可動技術を活かした決定版となる。デルタ星の神闘衣(ゴッドローブ)には青緑のカラーメッキを処理。「神話」版よりも青味を強くすることでアニメ設定に近いカラーリングとなった。


交換用の表情パーツも豊富に付属し、通常顔に加えて「食いしばり」「目閉じ」「叫び」「微笑」を用意。何かを企んでいるような「微笑」など、どの顔も劇中イメージそのままの表情が立体表現されている。ちなみに前髪で隠れた部分にも右目のアイプリントが存在。

神闘衣のマスクは着脱可能で、脱いだマスクを持つ右手首が付属。
また必殺技「ネイチャーユーニティ」用の左手首と「アメジストシールド」発動時の両手首も同梱される。

神闘衣の一部である「炎の剣」も付属。紫水晶(アメジスト)の質感を表現するためクリア素材を使用し、刀身には炎のエフェクトパーツを纏わせることが可能。剣を持つ手首パーツも左右で用意される。

神闘衣パーツをフレーム台座に組み付けることで完成するデルタ星のオブジェ。髑髏に紫水晶が生えた「神話」シリーズでもトップクラスの禍々しいデザインだ。クリア成形された紫水晶の中央部が炎の剣となっている。





たかが青銅聖闘士、調子に乗って後悔するぞ。
食らえ、円盤(ソーサー)!

そして本家「聖闘士聖衣神話」シリーズには御者座アウリガのカペラが登場。
ケルベロスのダンテと共に来日し、フェニックス一輝と死闘を展開した白銀聖闘士だ。
アニメ設定の聖衣は濃いブルーグレーだったが、商品は他の白銀聖闘士と統一感を計るため淡い色のメッキで処理。これにより白銀聖衣らしさも演出されている。
武器である腰の円盤(ソーサー)は着脱式で、専用手首を使うことで両手に持たせることが可能。


「通常」「微笑」「叫び」「驚き」と「EX」シリーズ並に豊富な表情パーツ。「驚き」はある名場面の再現を想定したパーツとなる。

その名場面とはこれ!
一輝の鳳凰幻魔拳により精神を破壊され、放心状態となったときの表情である。
別売りの「フェニックス一輝(初期青銅聖衣)」をお持ちの方はぜひ再現していただきたい。なおアニメの一輝VSカペラ戦は原作と大きく違っているのでDVDやBlu-rayで確認してみよう。

専用フレームに聖衣を装着することで完成するオブジェ形態。ギリシア神話に登場する御者座は人物像だが、オブジェはチャリオットをモチーフにしている。なお御者座のオブジェはアニメ設定が存在しないため、原作の聖衣分解装着図を参考に設計された。

現時点で「聖闘士聖衣神話EX」化された神闘士は8名のうち3名。今回のアルベリッヒの発表で折り返し地点を迎えたことになる。そしてカペラの発売により、残る白銀聖闘士もあと僅かとなった。今後のラインナップにも、ぜひご期待いただきたい。

「聖闘士聖衣神話EX デルタ星メグレスアルベリッヒ」は一般店頭アイテムで2021年11月発売予定、7月2日予約解禁予定。

「聖闘士聖衣神話 アウリガカペラ」は魂ウェブ商店販売アイテムで2021年11月発送予定、6月25日より受注開始。

©車田正美/集英社・東映アニメーション