『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女』より、「ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ(天空の皇女Ver.)」がMETAL BUILDにて登場!
今回は、漆黒に身を包んだ黄金の機体を商品サンプルの撮りおろしも交えてご紹介いたします。

まずはゴールドフレームの変遷を振り返りつつ、本機体の位置付けをおさらいしてみます。
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ロンド・ギナ・サハクが開発担当であり初期搭乗者であった「天」が戦闘にて破れた後、引き継ぐ形で搭乗者となった実姉ロンド・ミナ・サハクの名を冠したのが「天ミナ」
サハク家当主であったロンド・ミナ・サハクは、自身の後継者として風花・アジャー「天ミナ」を譲り渡す。譲り受けた風花・アジャーが、装備や機能を変えず、カラーリングを黒基調から白基調へ、そして、コクピットを複座式に変更したものが「天ハナ」となった。
そして、「天ミナ」を譲り渡したロンド・ミナ・サハクが同機体のコピー機をベースに開発したのが今回晴れて商品化となった「天ミナC」となる。

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本体のカラーリングは、黄金の骨格部分は電解メッキを施すことで美しい輝きを放ち、装甲の黒はシックな印象を与えるマット彩色を採用しました。輝きのあるメッキと落ち着きのある黒の対比によって、機体にさらなる重厚感を付与しています。

「METAL BUILD ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ-天空の宣言-」(2015年6月発売)と全体的な印象の違いを感じていただける比較画像をご用意してみました。
※全て画像左が本商品、右が過去商品。
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いかがでしょうか。
「-天空の宣言-」は、黒にポリカーボネート素材を使用したグロス表現を実装していましたが、本商品は「重厚感の演出」に重きを置くアプローチを試みました。それぞれの良さを感じていただけることかと思います。

「天ミナ」「天ミナC」の主な機体上での変更点は、
「カムドノツルギ天」を両肩に装備
「天」改修時にブリッツの右腕を移植していたが、本機は両腕共にアストレイのものに
・「トリケロス改」がトツカノツルギ内蔵型の「トリケロス天」へと変更
・オオツキノカガミが改良され、「オオツキノカガミ天」となり2基装備 などがあげられます。

●トリケロス天
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トリケロスが強化再設計され、「天」の名を冠するバージョンへと進化。
トツカノツルギが連動する事で、組み合わせて使用したり、一部パーツを分離させ、盾と手持ちの槍という2つの装備にすることも可能となった。

●トツカノツルギ
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「天ミナ」も装備していたトツカノツルギが、専用ジョイントを用いる事で両刃モードを再現。なお、この両刃モードの状態で、前述のトリケロス天への装着が可能となっています。

●オキツノカガミ天
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「天ミナ」も装備していたオキツノカガミが、強化された事で「天」の名を冠するバージョンへ進化。本機は二基装備しており、メイン機能はビームシールドだが、組み合わせる事で槍状の手持ち武器へと可変する。
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メイン機能である巨大なビームシールド。

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二基を組み合わせる事で、ランスモードへと姿を変える。

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両腕に装着する事で、ビームソードとしての使用も可能。

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さらにブリッツガンダムの右腕パーツが付属し、差し替えることで“天ミナ”の再現も可能です。

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また本商品には、別売りのMETAL BUILDストライクガンダム、同ガンダムアストレイ用のバックパックジョイントパーツが付属。
トイオリジナルギミックとして、オルタナティブストライク各機にマガノイクタチを装備する事が可能となっています。

美しいフォルムと豊富なプレイバリューを兼ね備えた至高のアストレイ、「ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ(天空の皇女Ver.)」は2021年4月24日(土)発売予定!
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