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皆さんこんにちは!「超巨大、超可動」を両立する新ブランド『DYNACTION(ダイナクション)』、2020年12月に発売予定となるその第一弾
『汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機』
ついに構造検証用のトライ品がやってきました……!
今回本体の素材と機能にフィーチャーする形でレビューしたいと思います。


まず、なんといってのこのサイズ感!!
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(無彩色の構造確認用試作です。実際の製品とは異なります。) 

うん。でかい。
改めてその迫力に驚かされました……!
詳細は後程ご紹介しますが、ボディ各所にダイキャストを使用しているため、持ち上げると感じるずっしりとした重み。

まるで幼少期に夢中で遊んだ巨大ロボ玩具のような 手に収まりきらない満足感を大人でも感じる事ができる商品です。


【マテリアル】
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本商品は約400㎜というサイズで沢山動かして遊んでもらうため、そして満足感ある重量を生み出すため、ボディの各所に合金パーツを使用しています。



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下半身や胴体の関節部に加えて、胸部、背面部の装甲板、足裏など……外装にもダイキャストを使用(実際の商品はダイキャストの上に塗装を施します)。
金属が体表に露出する事でメカニカルな雰囲気が醸し出されます。
触った時のひんやりとした手触りも魅力の1つです。


【ファンクション】
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この圧倒的存在感でありながら、かつてない水準の可動性能を誇るのが「DYNACTION」の一番の特徴。
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肩回りだけで計5か所の可動構造が存在し、腕を組んだポーズも自然に再現できます。(可動域説明のためキャラクター性と異なるポージングを行っています)


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股間軸も自由に可動、胡坐も不自由なく再現できます。


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胴体に何節もの関節軸を仕込むことで前屈させて前腕を接地させる事もできます。
「暴走状態」風の飾り様でディスプレイするのも面白いかもしれません。


腕組み、胡坐、前屈……等、考えぬかれた関節構造により、アクションフィギュア泣かせのポーズも簡単に再現可能です。

さらにポーズが再現できるだけでなく、シルエットを守り抜くための工夫も「DYNACTION」には散りばめられています。


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画像赤枠部太腿裏の面は脚部を可動させた際に自然と沈みこむギミックを内装。


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これにより、脚部を最大まで曲げた際に腿とふくらはぎがピッタリ噛み合うシルエットを再現。
人造「人間」らしく自然なポージングが可能になります。


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股関節と太腿外装の間に関節カバーとなるパーツを内蔵。
脚部を可動させる際はパーツが連動する事でボディラインを途切れさせず綺麗な外見を保ちます。


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胴体は黒いインナーフレームと外装の多層構造により、関節の露出を最低限に収めています。


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外装の裏側にも黒い内部装甲版を設ける事でより自然な印象を生み出しています。


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咥内の造形も緻密に再現。ポージングに奥行きを持たせてくれます。


かつてないスケールでサイズと可動性能を両立させたブランド「DYNACTION」
お手に取って戴く際は考え抜かれた「機能美」にも着目して遊んでもらえると嬉しいです。


次回は彩色済試作、そして付属品についてレビューさせて戴きます!
それでは!
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