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カプコンの人気タイトル「モンスターハンター」とBANDAI SPIRITSが誇る「S.H.MonsterArts」ブランドがコラボして生まれた究極のモンスター可動フィギュア「リオレウス」。
いよいよその真骨頂たる可動性能についてレポートしてみよう。


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ゲームにおいて、その大きな体躯を自在にくねらせて風のように縦横無尽に大空を飛び回る「リオレウス」。
「S.H.MonsterArts」ブランドの商品としてリリースする以上、いかに形状を維持しながらアクションフィギュアとしての可動性能を高めるか……という点が、大きな命題となる。
写真をご覧いただければ、そのこだわりの成果が感じ取れるのではないだろうか。


胴体
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まずは胴体の動きを見てみよう。
「リオレウス」といえば、空中で静止した際の身体を大きく曲げた姿。
「S.H.MonsterArts」では甲殻のディテールに沿って蛇腹状に胴体を分割し、これを実現する。
結果、胴体部は長い首と尾を曲げれば、円に近い形にまで丸まることが可能。
その柔軟な体躯はゲーム内のあらゆるポージングを可能とするのだ。

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胴体に仕込まれたフレキシブルな可動構造は、前後のみならず左右のスイングも実装。
これにより大きく全身をくねらせて振り返ることが可能。
これによって生み出される生物的ポージングは、「リオレウス」が持つ躍動感を強化してくれる。
尻尾をひねって振ることができる点も大きな特徴だ。



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空中から爪を構えて襲いかかる姿も「リオレウス」の特徴。
人間にとって手が掴んだり投げたりするアクションに重要なパーツであるなら、「リオレウス」の脚こそがそれにあたる部位であろう。
毒性を持つ爪を備えた指は全て独立可動。
足首にも可動ポイントを備えており、大きく足全体を開閉できる。



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前肢によって翼は大きく可動。
さらに大きな面積を持つ翼のルックスを崩さずに開閉を再現すべく、翼膜の一部を差し替えることで、翼を広げているときと閉じて畳んだ状態を作りあげることができる。


エフェクト
オプションとして、漏れ出る炎の吐息をイメージしたエフェクトパーツも付属。
これを用いることでゲーム中の怒り状態を再現できる。
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全身に仕込まれた可動機構と大型ボディを支える専用台座、そして迫力のエフェクトパーツを駆使して、その手で「S.H.MonsterArts リオレウス」の活躍する姿をポージングして欲しい!!

S.H.MonsterArts リオレウスは2020年10月発売予定。

>>「S.H.MonsterArts リオレウス」特集第1回はこちら
>>「S.H.MonsterArts リオレウス」特集第2回はこちら




※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
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