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昭和、平成、そして令和へと神話を紡ぎ続ける国民的ヒーロー・ウルトラマンが、真骨彫製法で蘇る!
1966年に放映開始したTV番組、空想特撮シリーズ『ウルトラマン』は年月とともに世界観を広げ続け、記念すべき生誕55周年を迎えた。世代を超えて愛され続ける我らがウルトラマンを、コレクターズ事業部は持てる技術の粋を結集して立体化した。2月8日(火)予約開始となるこのアイテムをご紹介していこう。
※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。


S.H.Figuarts(真骨彫製法)ウルトラマン
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本アイテムは、2016年7月に発売した「ウルトラマン」を第1弾としたS.H.Figuarts『ウルトラマン』シリーズ通算100体目記念アイテムでもある。もちろん全身は新規造形で、今までに蓄積してきた開発技術と後述の真骨彫製法の技法によって、本編イメージにより近い仕上がりとなっている。

円谷プロダクション造形部門 LSS監修のもと、真骨彫製法『ウルトラマンティガ』シリーズを手掛けた成田穣氏が造形を担当。頭部は番組後期~以降の作品で見られる、丸みがあり口幅が広いデザイン(いわゆるCタイプ)で造形され、乳白色の瞳のカッティングなども再現されている。



>真骨彫製法 ウルトラマンティガ(マルチタイプ)紹介記事はこちら



>真骨彫製法 ウルトラマンティガ(パワータイプ)紹介記事はこちら



スーツアクター・古谷敏氏の肉体をスキャン
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「骨格から作る」という真骨彫製法のコンセプトに則り、なんと今回は当時のスーツアクターである古谷敏氏にご協力いただいた。真骨彫製法「ウルトラマン」では、骨の動きによって紡がれる人体の美しさ――もはや幽玄さすら漂わせる古谷氏の佇まいまでこめられているのだ。

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そして古谷氏の全身データを元に、成田穣氏がS.H.Figuarts化を想定した無可動スタチュー(上画像)を製作。放映当時のスーツの特徴や左右非対称の造形、細身かつ長身の古谷氏が生み出す唯一無二のバランスがS.H.Figuartsのフォーマットへと落とし込まれ、アクションフィギュアとして開発が進められていく。


真骨彫製法で蘇るウルトラマンの戦い
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前屈気味な構えが再現できる可動に加え、古谷氏ご本人のポージングをスキャンすることで、スペシウム光線時の独特な手首の反り具合もあますところなく造形に反映している。胸と腹部への軟質素材使用でスペシウム光線のポーズも美しくとれ、本編でも見られた「膝立ち×必殺技」のシーンでも雰囲気を損なわない。


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これらのアクションシーンを彩る「スペシウム光線エフェクト付き手首パーツ」「ウルトラスラッシュエフェクト付き手首パーツ」「ウルトラスラッシュエフェクト(手首パーツ無し)」「カラータイマー(赤)」が付属。ウルトラスラッシュ用の支柱は長短2本が選べ、立ちポーズ・座りポーズのどちらにも対応する。


「ヒーローが必要なんだ。ヒーローが……」
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さらにボーナスパーツとして、「S.H.Figuarts(真骨彫製法)ウルトラマンティガ マルチタイプ」(別売り)に対応する握手手首パーツ(右)も付属する。ウルトラマン用の握手手首パーツとともに使えば、『ウルトラマンティガ』本編第49話「ウルトラの星」での邂逅シーンが再現できるのだ。時代を超越して活躍するヒーローが真骨彫製法で並ぶ様を、ぜひ目の当たりにして頂きたい。


店頭予約解禁は2月8日(火)!
元祖にして最新、偉大なる初代ウルトラマンの勇姿をお見逃し無く!



>>『ウルトラマン』シリーズ特設サイト「ULTRAARTS(ウルトラアーツ)」


Interview
>>本アイテムへの古谷敏氏インタビューも公開中!


©円谷プロ
※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。