「南無三っ!!!」
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「ROBOT魂」において数々のオーラバトラーを立体化してきた『聖戦士ダンバイン』シリーズですが、この度「METAL ROBOT魂」にて、ショウ・ザマがシーラ・ラパーナから譲り受けた可変式オーラ・バトラー「ビルバイン」が登場!

今回は2012年発売「ROBOT魂 <SIDE AB> ビルバイン」(別売り)との比較画像を盛り込みながら、撮り下ろし写真を交えてご紹介!
※記事中の画像は開発中の試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。

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『聖戦士ダンバイン』第31話「ビルバイン出現」より登場した、ナの国が開発した可変式オーラ・バトラーであるビルバイン。
メカニック感の強いデザインや変形ギミックなど、METAL ROBOT魂のコンセプトと高い親和性を持つこのビルバインを、傑作と名高いROBOT魂からさらに進化を遂げた、新規造形の逞しいプロポーションで立体化しています。

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鮮やかなメタリックレッドやホワイト部のパール仕上げなど、ほぼ全塗装による高品質での商品化。

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オーラ・バトラー特有のクリアキャノピー、背部のクリア成型のウイングなど、劇中のイメージを踏襲する形で再現。

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そして、“METAL”の文字が示す通り、ダイキャストを使った重量感、安定感、手触りも本商品の見所になります。上画像は設計CGでダイキャスト使用部位を示したイメージ図。商品が発売された際は、ぜひ手に持ってこれまでのROBOT魂 <SIDE AB>シリーズと比べていただき、その手に伝わる重量感を楽しんでいただければと思います。

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可動についても、ROBOT魂からグレードアップした新機構を搭載。
前腕の回転を導入し、ROBOT魂ではできなかった「肘アーマーを外側に向けたまま肘を曲げる」ことが可能になっています。

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この機構によって、オーラ・ソードを振りかぶる各種ポージングの自由度がさらに向上しています。

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ROBOT魂同様、オーラ斬りのエフェクトパーツも付属。

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オーラ・ソード・ライフルは、ライフル形態からソード形態へ差し替えなしの可変機構を搭載。ROBOT魂よりも迫力と美麗さを増した、オーラ・ビーム・ソードのエフェクトもポイントです。

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背部のオーラ・キャノンは接続部が伸縮することで、フレキシブルな射撃ポーズが可能。

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ROBOT魂に実装していなかったギミックとして、腕部の連装ショット・クローの射出状態が再現可能となっています。有線でのクロー射出を再現するためのワイヤーパーツが付属します。

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そして、ビルバインといえば、ウイング・キャリバー形態への変形です。
※記事画像内の透明支柱(魂STAGE)は別売りです。商品には専用台座が付属いたします。

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ROBOT魂版をはじめ多くのビルバイン商品も既にウイング・キャリバー形態を再現可能ですが、今回はオーラ・コンバーターに中折式の可動を取り入れ、両形態でのプロポーションが決まるような新解釈を導入。
こちらにもご注目いただけると幸いです。

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そして、付属の専用台座にディスプレイする事で高級感ある佇まいを演出。もちろん、オーラ・バトラー/ウイング・キャリバー両形態でのディスプレイが可能です。

最後に、2012年発売の「ROBOT魂」との比較画像になります。
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ご覧になってお分かりの通り、ROBOT魂より一回りスケールアップ、より設定に近いプロポーション・サイズ感での立体化になります。

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重塗装されたことで、立体としての存在感や手にした際の重量感など、オーラ・バトラーの立体に新しい答えを導き出せたのではと思います。
ROBOT魂では再現していなかった関節部の筋肉繊維表現、太くなった大腿部と別パーツ化された大腿部アーマーなど、各部のディテールにもぜひご注目ください!

ご紹介は以上となります!
ROBOT魂 <SIDE AB>の第一弾アイテムがビルバインであったということで、シリーズリスペクトの意味も込め、今回の商品化となりましたが、いかがでしたでしょうか?
今後の展開もご期待ください!

©創通・サンライズ